サステナブル活動PRサービス

Bisとは

Bisは、サステナブルアートの制作と空間演出によって、貴社のSDGs活動がより多くの方々に伝わるようにご支援するサービスです。

帝国データバンクの調べによると、SDGs活動に積極的に取り組んでいる企業のうち、66.5%が、

「企業イメージが向上した」
「従業員のモチベーションが上がった」
「採用活動におけるプラスの効果」
「取引の拡大(新規開拓含む)」
「売り上げの増加」

など、その効果を実感しています。
*出展 帝国データバンク「SDGsに関する企業の意識調査(2022年)」

効果的な施策を行えば、SDGs活動は企業の利益に繋がる、と言えます。
ただ、問題点があります。
それは、本質的なSDGs活動は非常に地味、ということです。
言い換えれば、良いことをしているのに、それがステークホルダーに伝わりにくい、ということなのです。
伝わらなければ、本来得られるはずの恩恵を受けられなくなります。
ですので、SDGs活動の効果を得ていくためには、自社のSDGsの取り組みが“伝わる”ようにしていく必要があります。

弊社のサステナブル活動PRサービス「Bis」は、サステナブルアートの制作と空間演出によって見る者に強いインパクトを与え、貴社のSDGs活動がより多くの方々に伝わるようにご支援するサービスです。

サービスの内容

見る者に強いインパクトを与え、惹きつけるために、3つの要素で構成されています。

ストーリー
メイキング

サステナブル
アート

空間演出

サステナブルアートとは

サステナブルアートとは、企業活動において使われなくなった物、廃棄予定の物、生産過程で生じた端材などをアート作品へとアップサイクルしたものです。

ジョグダイヤル

宇宙のカブトムシ

ワイパー

国旗のオブジェ

ブレーキローター

盆栽

空間演出

制作したサステナブルアートをただ置いたり、壁に掛けたりするだけでは、なかなか人の目にとまることはありません。
注目されるように、フェイクグリーンなどを用いて空間を彩っていくとともに、貴社のSDGs活動に関するパネルを設置することで、ステークホルダーに強い興味・関心を持っていただくようにしていきます。

フェイクグリーンの装飾でアートに注目していただきます。
アート作品そのものを演出に使う方法です。
イベントブースなどの対応も可能です

ストーリーメイキング

人の心を惹きつけるだけでなく、伝えたいメッセージが“伝わる”ようになるためには、そこにストーリー性や世界観が必要になっていきます。
そのため、弊社はアートや空間をデザインするにあたって、貴社のSDGs活動の本気度が伝わるようにしていくためのコンセプトデザインを大切にしています。
また、制作したアートを解説しつつ、ステークホルダーを貴社のSDGs活動に巻き込んでいくための物語(ストーリー)も制作します。

活用事例

MINIみなとみらい様における事例をご紹介します。

MINIは現在、「世代や性別、価値観、境遇、何もかも関係なく、誰もが平等にチャンスを得られる世の中」にするための“BIG LOVE”というキャンペーンを打ち出し、様々なプロジェクト、イベントなどを開催しています。
また、BIG LOVEから一歩踏み込んだサステナブル活動も推進されております。
そのような活動をPRするためのコンセプト(世界観)を設定しました。

題して、
「惑星BIC LOVEへの旅」

実は、ディズニーは意外にイギリスと結びつきが深いのです。
(MINIはイギリス生まれの車です)

ディズニーの主題は、『不思議の国のアリス』をはじめ、ディケンズもの(『オリバー』『クリスマスキャロル』)など、イギリス文学が主体です。
またディズニーの映画は必ずといっていいほど、ミュージカルと連携しています。
ロンドン版の『美女と野獣』は、オリビエ賞を受賞しました。
ディズニーはこのように、かなり深いところでイギリス風なのです。

そんなディズニーワールドを彷彿させるようなMINIからはじまるファンタジーワールド、という考えで、このコンセプトに決まりました。

「惑星BIC LOVEへの旅」というコンセプトに基づき、その世界観を表していくサステナブルアートのデザインと空間演出方法を考案していきました。

そのデザイン画が、こちらです。

惑星BIG LOVEに旅立つロケット型の宇宙船
惑星BIG LOVEに到着
カボチャの馬車で惑星BIG LOVEを観光

実際に制作したサステナブルアートが、こちらです。

フロントグリル
ハンドル
ボンネットとホイール
カボチャの馬車

MINIみなとみらい様における成果

多くのお客様がイベントに来店され、廃材であるボンネットには、たくさんの書き込みをしていただけました。
またお客様が自主的にInstagramに投稿されていました。

MINI JAPAN(MINIの日本の本部)の役員もイベントに応援に来てくださるなど、大きな盛り上がりを見せました。

ステップ

実施までの流れをご説明します。

01

企画ミーティング

  • 貴社のSDGsの取り組み方針と具体的な活動内容、企業理念やビジョン、どんな会社と思われたいのか、などをお聞かせいただきます。
  • それらを踏まえて、世界観を決めていきます。
02

コンセプトメイク

  • どんな廃材や不用品が出るのかを調査させていただきます。
  • サステナブルアートと空間装飾に関するデザインコンセプト(ストーリー、世界観)を考案します。
  • コンセプトに関して、貴社と弊社で協議し、決定します。
03

アップサイクルデザイン

  • 設定したコンセプトにもとづき、廃材や不用品をどのような形のサステナブルアートに変えていくのか、アートデザイナーがアイデアを出します。
  • アイデアが伝わるように、デザイン画を制作します。
04

スペースデザイン

  • サステナブルアートを設置するにあたり、どのような演出が効果的かを考案し、空間デザインに関するデザイン画を制作します。
  • サステナブルアートと演出方法に関して、貴社と弊社で協議して、最終決定とさせていただきます。
05

サステナブルアートの制作

  • 貴社から廃材・不用品をお預かりし、サステナブルアートにしていきます。
06

空間内への装飾

  • 空間にフェイクグリーン等を用いて装飾を施し、サステナブルアートを設置します。
  • 世界観を表したストーリーを含めた、貴社のSDGs活動を掲載したパネルを設置します。

Q&A

Bisは「Botanical Interior on Sustainable ideas」の略であり、イタリア語でBisは「もう一度!」というアンコールの意味でつかわれる言葉であることから、使われなくなったものに、もう一度光を当てる、というイメージで名付けました。

ご提案したデザインに対するフィードバックをいただき、修正しながら進めていきます。

原画はお渡しできませんが、PDFまたは画像でお渡しさせていただきます。

問題ありません。ただし、アートにしやすいものと、そうでないものは、弊社側で判断させてください。

概ね、1日で完了させます。

できれば、作業中は立ち入らないようお願いいたします。休日を使った実装も可能ですので、ご相談ください。

お客様の故意・過失を除き、納品・設置後、90日間は修理保証します。
90日経過後に破損した場合は、出張費、修理代金を頂戴して対応させていただきます。

法律上、「著作者人格権」は譲渡することができませんので、あくまでも作者はマミ山本および弊社となります。ただし、作品をサイトやSNSなどにアップするなどは、自由にしていただいて構いません。

問題ありません。マミ山本の名前を積極的に活用している企業様が多いです。マミ山本のプロフィール、写真などはご提供させていただきます。

物件によりますが、退去時に原状回復すれば可能になる場合がございますので、オーナーへのご確認を事前にお願いいたします。

建築物とは見なされないため、今まで問題になったことはありませんが、ご心配な場合は、建築を担当された設計事務所や所轄消防署への確認をお願いいたします。

商品化の場合、別途ご契約が必要となります。量産化のノウハウも持っておりますので、お気軽にご相談ください。

事業所の数や所在地に応じて、別途お見積りをさせていただきます。