使用されなくなったMINIの部品をサステナブルアートに。
イベントを盛り上げる重要なアイテムになりました。
Client | MINI湘南&みなとみらい |
Area | 神奈川県 |
Type | サステナブルアート |
コンセプト:惑星BIC LOVEへの旅
MINIは現在、「世代や性別、価値観、境遇、何もかも関係なく、誰もが平等にチャンスを得られる世の中」にするための“BIG LOVE”というキャンペーンを打ち出し、様々なプロジェクト・イベントなどを開催しています。
また、このキャンペーンを拡大して、サステナブルな会社にしていくための活動も推進しています。
そのような活動をPRするためのサステナブルアートのデザインにあたり、色々と調査した結果、MINIの母国であるイギリスは、意外なことに、ディズニーとの関係性が深いことが分かりました。
ディズニーの主題は、『不思議の国のアリス』をはじめ、ディケンズもの(『オリバー』『クリスマスキャロル』)など、イギリス文学が主体です。
ヨーロッパの寓話(『白雪姫』『眠れる森の美女』『人魚姫』などを)を主題にしたものもディズニーには多いのですが、それをアングロ・サクソン流に変形してあります。
イギリスが誇る児童文学やアイルランドの妖精ものの伝統がいきづいています。
このように、ディズニーはかなり深いところでイギリス風なのです。
そんなディズニーワールドを彷彿させるようなMINIからはじまるファンタジーワールド「惑星BIC LOVEへの旅」をデザインしていきました。
「惑星BIC LOVEへの旅」を表現したラフスケッチ
惑星BIG LOVEに旅立つロケット型の宇宙船
惑星BIG LOVEに到着
カボチャの馬車で惑星BIG LOVEを観光